部署紹介
診療部
- 内科
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「もし自分の家族だったら、どうしたいか。」その思いを大切に、日南病院の『内科』は診療を行っています。
- 急な体調不良から慢性疾患まで、幅広い一般内科に対応しています。
- 小児科医が不在の期間は内科で小児診療も担っています。
- 内科医と総合診療医が在籍しており、協働して診療をしています。
- 上下部消化管内視鏡検査を実施しています。
- 高齢化が進む山間地という地域特性をふまえ、通院が難しい方には往診・訪問診療を実施しています。
- 患者さんとそのご家族のご希望を聞きながら、一人ひとりに寄り添った治療を提供しています。
「出かける医療」も、私たちの大切な仕事。地域で安心して暮らせるよう、今日も全力でサポートしています。
- 外科
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小さな外科の大きな安心。
日南病院の外科では手や足の打ち身・切り傷などの日常的なケガの診療から、腰や肩、膝の痛みなど整形外科的疾患の診療も行っています。大きな手術治療や専門的な治療が必要な場合、鳥取大学医学部附属病院など近隣の病院と連携して適切な医療が提供できる体制をとっています。また、通院が難しい方には訪問診療も行っています。
「日南病院に来てよかった」そう思っていただけるような温かい診療を心がけています。
- 皮膚科
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“気になる肌のこと、爪のこと。”日南病院『皮膚科』では、専門的な技術と地域医療の連携で、やさしく・確実な皮膚診療を行っています。
皮膚科の主な取り組み
- アレルギーテスト、皮膚生検
- いぼへの液体窒素凍結療法
- 褥瘡(床ずれ)治療
- 内科・外科との連携による総合的なケア
- 必要に応じて専門機関への紹介も随時対応
また、うおのめや肥厚した爪などの処置に、痛みを伴わず削れる専用機器を導入。負担の少ない治療を心がけています。
鳥取大学医学部附属病院との連携
- 整形外科
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「地域で受けられる、大学病院レベルの整形外科診療」日南病院では、鳥取大学医学部附属病院 整形外科の医師による診察を週1回実施しています。 対応内容は多岐にわたります
- 脱臼、骨折、捻挫などの運動器の急性外傷
- 肩こりや腰痛など、脊椎・脊髄疾患の診療
- 膝や股関節の治療、関節リウマチ
- スポーツ障害、小児から高齢者までの運動器トラブルに対応
必要に応じて、MRIなどの検査や、鳥取大学病院・近隣病院への紹介も迅速に対応します。 地域にいながら、質の高い整形外科医療を。日南病院は、大学病院と連携しながら“望まれる医療”を地域で提供しています。
- 小児科
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「自分の子どもだったら、どう診るか。」そんな心構えで診療にあたるのが、日南病院の『小児科』です。 小児科は週2回、鳥取大学医学部附属病院の医師が診察を担当。 お子さんが病気になったときに、ご家族が安心して治療に向き合えるように、丁寧でやさしい対応を心がけています。 大学との連携で、専門的な外来にも対応
- 心臓外来
- 血液外来
大学病院と連携しながら、地域でも高度な医療を受けられる体制を整えています。 「遠くまで行かなくても、安心できる診療を。」それが、私たちの小児科の在り方です。
- 糖尿病外来
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「ひとりで抱えないで。」日南病院の『糖尿病外来』は、専門チームが患者さんの暮らしと治療をサポートします。 糖尿病外来は、鳥取大学医学部附属病院との連携による診療。 医師・糖尿病療養指導士・看護師・管理栄養士など、 多職種で構成されたチームが、治療はもちろん、生活習慣や食事などの改善も一緒に考えます。 患者さんの声に耳を傾けることを大切に。不安や悩みに寄り添いながら、 一人ひとりに合った看護・ケアを心がけています。
- 耳鼻咽喉科(週1回)
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耳・鼻・のどに関する症状はもちろん、難聴・めまい・声のかすれ・アレルギー性鼻炎など幅広く対応。 補聴器相談も月2回実施しています。
- 眼科(週2回)
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小児の視力相談、弱視検査と眼鏡の処方・指導に対応。また、糖尿病・高血圧・動脈硬化といった生活習慣病に関連した眼底検査も行っています。 専門医が診る安心を、日南町で。大学病院との連携で、地域に高度な医療を届けます。